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旧生野警察署(1区公民館)

「イ」が9個、「ノ」が1個で「生野」。

明治政府は、日本の近代化を図るために生野の地にフランス人技師を派遣し、生野鉱山の近代化を進めました。その際に、さまざまな西洋の技術や文化が生野の地にもたらされました。

この旧生野警察署もその1つで、明治19年(1886)に地元の大工がフランス人の異人館をまねて立てた左右対称の擬洋風建築です。

警察署の名残として、軒瓦の下には、警察の紋章が残されています。

生野の旧町章は、カタカナのイの字9個とノの字1個を組み合わせて、「生野」が表現された洒落の効いた町章です。その町章がどこかに飾られていますので、探して見てはいかがでしょうか。

基本情報

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