時間と手間暇を惜しまず、愛情込めて作っています。
同じ材料でも、つくる時の条件により全く異なる味になる「みそ」。
地元で取れる白大豆に黒大豆を入れる事で味に深みとコクが生まれました。
蒸し米に酵母菌を混ぜるとき、その後発酵させている間の気温でも仕上がりの味が変わります。
仕上がりが気になって夜中に何度も加工所まで見に行くのも、工場で大量に作られるみそには出せない手作りの美味しいみそを味わって欲しいからです
熟練の技でおいしい手前みそを作る
自分の事を自分で誉める事を「手前みそ」と言います。
元々、自分の家で作った「手前のみそ」の美味しさを自慢した事から生まれた言葉です。
かつてはどこの家庭にもあった「手前みそ」の味わいと感謝を忘れない為に。
栄養成分・原材料
●栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー169kcal、たんぱく質9.3g、脂質2.7g、炭水化物26.9g、ナトリウム4200mg=塩分換算10.7g ※大豆イソフラボン29㎎、ビタミンE0.9㎎ ※推定値
(財団法人兵庫県予防医学協会分析)
●原材料名
米(兵庫県産)、大豆(兵庫県産(白大豆、丹波黒大豆)(遺伝子組み換えでない))、塩、酒かす(兵庫県製造)
※塩は赤穂あらなみ塩使用
糀菌、酵母菌、乳酸菌が生きています。
兵庫県産の米、白大豆、丹波黒大豆、赤穂のあらなみ塩、酒粕を使用し、昔ながらの製法で「生きている味噌」づくりをしています。約一年にわたる熟成で丹波黒大豆のコクと旨みを引き出した本物の味噌をご賞味ください。
生産者((有)朝来農産物加工所)さんからのメッセージ
田舎のばあちゃんが元気もんの仲間でみそをつくりました。丹波の黒豆と国内産大豆を使って心を込めてつくった減塩無添加の美味しいみそです。「このみそ食べかけたら、他のみそ食べられへんので送ってください」という電話がようかかってきます。どうりで、黒大豆みそを毎日食べとるわたしらばあちゃんたちは、70歳をすぎとるのにこんなに元気だよ。
三五八漬の素やはったいアメも防腐剤等の食品添加物は一切つかってないので安心して食べたり、使ったりしてください。