健康効果にも期待
もともと生ニンニクにも抗がん作用があることが分かっていますが、黒にんにくになることで生成されるS-アリルシステインが、NK細胞を活性化させ、がん細胞の抑制に効果的であることがわかっています。
また、黒にんにくにはアルギニンが生ニンニクと比べて3倍も含まれています。
アルギニンとはアミノ酸の一種で、老化抑制、免疫力の向上、一酸化窒素生成などの効果があります。
そのため、疲労回復や体力回復、精力の増強といった効果を期待することができます。
黒にんにくを使ったおいしいレシピ
□■黒にんにくとくるみのバジリコパスタ■□
風味豊かなバジリコパスタに、黒にんにくの甘さ、クルミの歯ごたえがマッチしたとてもさわやかな一品です。
<< 材料(2人分)>>
◆黒にんにく 2~3粒
◆パスタ 200g
◆くるみ 適量
◆ベーコン 適量
◆バジリコソース 適量
◆オリーブオイル 適量
黒にんにくの万能ソース
冷奴、サラダ、生春巻き、冷しゃぶなどにそのままかけて使ってよし。その他にも焼き料理、蒸し料理などどんな料理にでも合います!
<< 材料(5~6人分)>>
◆黒にんにく 2粒
◆酢 大さじ3
◆醤油 大さじ3
◆砂糖 大さじ3
◆ごま油 大さじ3
◆ネギ 1本
◆生姜すりおろし 小さじ2
◆豆板醤 小さじ3
黒にんにくはいつ食べれば良い?
●忙しくて疲れているときや寝不足のとき
⇒黒にんにくに含まれる有効成分・アリシンは、
体内におけるエネルギーづくりをサポートしてくれます。
眠る前に黒にんにくを食べると、寝ている間にエネルギーがスムーズにつくられて、一日の疲れをリセットし、翌日に向けてのエネルギー充電をサポートしてくれます。
●美肌効果を期待して食べるとき
美肌づくりに欠かせない栄養成分の一つがポリフェノール。実は、黒にんにくにも、ポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールは活性酸素の働きを抑え、細胞の老化を防止する
働きがあると言われています。ところがポリフェノールには、欠点があります。それは、「効果が長時間持続しない」ということ。
水に溶けるため、比較的短時間で効果を発揮するものの、
長時間その効果を持続させておくことができないのです。
美肌効果を期待して黒にんにくを食べるなら、これまた眠る前がおすすめ。 夜は成長ホルモンが分泌され、お肌の修復が進む時間です。
その時間に抗酸化作用が働くよう、就寝前に食べるのが効果的です。
●夏バテなどで体力が落ちている時
夏バテをはじめ、季節ならではの不調。 少しでも早く疲れをとることが、ポイントになります。
黒にんにくは、スタミナ食材白にんにくを熟成発酵させたもの。疲労回復や滋養強壮効果が期待できます。
夏バテなどの時に効果的に食べるには、食後がおすすめ。
夏バテなどの症状が出ているときは、胃が弱って食欲不振になっているケースも多々あります。できるだけ胃に負担がかからない食後に食べるのが良いでしょう。
とはいえ、黒にんにくは熟成発酵させているため、
基本的には刺激はほぼありません。
薬ではなく、食品ですから、朝・昼・晩いつでも安心して食べて構いません。
こんにちは。長野ファームです。
当社は、兵庫県朝来市和田山町の自然豊かな山林のふもと、きれいな水と澄みわたる空気。そんな恵まれた環境で農業を営んでいます。
出来る限り昔ながらの栽培方法を実現するため、天然素材「竹炭」「竹パウダー」を使用し、おいしいやさしい有機栽培で野菜を育てています。
黒にんにく、にんにく、とうもろこし、ピーマン、ししとう、玉ねぎ、なすび、トマトなど、
「身体にやさしい、環境にやさしい、そしてみんながおいしい野菜づくり」を目指して日々がんばっています。
「安心・安全」にこだわり、丹精込めて手作業で育てた肉厚の『雲海きくらげ』を是非ご賞味ください。