【プロフィール】

昭和47年（1972）東京都生まれ。大学卒業後、京都の伏見稲荷大社に神職として約10年間にわたって奉職したのち、「道の駅 但馬のまほろば」へ転職、平成26年（2014）4月からは支配人（駅長）を務めています。

【まほろばでの取り組み】

まったく知らない世界でしたので、サービスやビジネスなどさまざまな業務を通じ学んできました。お客さまに、また足を運んでいただけるよう、イベントの企画、施設の拡張、免税コーナーの開設など、常に新しい取り組みにチャレンジしてきました。但馬の玄関口である立地を生かし、但馬全体のＰＲに力を注いで但馬への来訪者が増えることで、地域の活性化「地方創生」につながると考えています。

【これからの展開】　

野菜や果物などの食料品が免税の対象となり、海外へおみやげとして持ち帰っていただくことができるようになりました。また、シンガポールへは、牛肉・豚肉をおみやげ等として持ち込むことができますが、これらを機会に、但馬牛や農産物など、食を通じて但馬のよさを海外にも発信していきたい。

【ひと言】　

お客さまはじめ、従業員、産直の会や業者の皆さんとともに、歩んでこられたことに感謝しています。神職は人と人との縁を結ぶのが仕事です。これからもその心で、顧客満足度日本一の道の駅を目指し、進んでいきたいと思います。