走る「朝来市の看板」! 日本遺産をPRするラッピングトラックが登場
朝来市の魅力を全国へ届ける、新たな“走る広告塔”が登場しました。
株式会社嵯峨山通商が、日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」をデザインしたラッピングトラックを新たに導入し、8月28日、同社駐車場で納車式が行われました。
同社が地域の魅力を発信するラッピングトラックを導入するのは、今回で5台目。これまで竹田城跡や竹田秋祭りなど、朝来市を代表する風景がデザインされてきました。
今回の主役となったのは、神子畑選鉱場跡と生野銀山。トラックの左右と後部、3面に写真が大きくプリントされ、迫力のある仕上がりとなっています。

朝来市といえば「竹田城跡」の知名度が高い一方で、神子畑選鉱場跡や生野銀山も、地域の歴史を伝える大切な日本遺産です。今回のデザインには、こうしたまだ広く知られていない魅力を、全国の人に知ってもらいたいという思いが込められています。
しかも、このトラックは冷凍車。仕事で全国各地を走るため、朝来市を飛び出して、さまざまな地域で日本遺産の魅力を発信することになります。
日本で最初の産業道路として整備された「銀の馬車道」から、鉱山の資源を運んだ「鉱石の道」へ。かつて“道”によって地域と全国がつながった歴史を、今度は一台のトラックが現代の道を走りながら伝えていく――そんなつながりも感じられる取り組みです。
納車式では、ドライバーへのセレモニーキーの贈呈に続き、安全祈願が行われました。


今回のラッピングトラックを運転する豊田雅樹さんは、「宣伝の一役を担うので、安全運転を第一に事故に気をつけながら、『朝来市の看板』を背負って走りたいです」と意気込みを語りました。
これから全国の道路を走るラッピングトラック。見かけたときには、朝来市が誇る日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」に、ちょっと目を向けてみてはいかがでしょうか。



